Soriageton

LoL観戦のためのサイト

MENU

グループステージ出場チーム紹介【暫定版】

 

皆さんこんにちは、Mameです。いよいよ3日後にプレイインが始まりますが、先にグループステージ出場チームのおさらいをしておきたいと思います。

 

グループステージというと、やはり強豪ばかりが集まるので皆さんも知っているチームばかりだと思います。

 

今回はグループステージに直行した12チームを簡単にまとめていこうと思います。

 

 

グループA

「G2 Esports」の画像検索結果 「Griffin」の画像検索結果 「C9」の画像検索結果

 

G2 Esports

ヨーロッパといえばG2 EsportsとFnaticというほど世界的に有名で、毎年WCSに出場するチームです。

G2 EsportsといえばやはりPerkzでしょう。彼は元々G2のミッドレーナで卓越したハンドスキルで毎年チームをキャリーしていきました。

特に一番記憶に新しいのは去年のWCSで初めてグループステージを突破し、ノックアウトステージでRoyal Never Give Upに対して見せたルブラン、イレリアのプレイでしょう。

しかし、今年からは元FnaticのCaps選手をミッドに置き、自身はボットレーンへロールチェンジしました。 

この変更は当初、多くの人が不安視していましたが、この変更がG2に非常に幅広いピックバンを可能にさせました。Perkzは純ADCだけでなく、シンドラやヤスオ、ゾーイなどのミッドチャンピオンもピック出来ます。そのため、このチームに対してバンピックで有利を取るというのは不可能に近いです。

 

また、各レーナともに個人技が高く、TheShyに自分の次に上手いと言わしめたWunder、ファーストブラッドキングとして名高いJankos、Babyfakerと言われデビューしたCaps、フックの精度に定評のあるMikyxと名だたるメンバーが揃っています。

 

彼らのWCSでのピックと奇策には注目です。

Griffin

Griffinは去年の夏にチャレンジャーシリーズからLCK一部に上がってきたチームですが、なんと上がってきた直後にシーズン2位と、チャレンジャーシリーズから上がってきたチームとは思えない成績を叩き出しました。

 

しかし、その後もシーズン中は好成績なのですが、優勝できないというジンクスを持っています。今年は春も夏もファイナルでSKTに敗れています。

 

そんな彼らが今回WCSのグループステージに初出場となりますが、グループステージはBo1なので、シーズン中のように勝ち上がる可能性が高いのではないかと思います。一方、ノックアップステージではBo5なのでかなり苦戦するのではないかと思います。

 

また、トップは夏シーズンの途中からSword選手からDoran選手になったということも不安材料です。

 

個人的にこのチームはChovy、Viperが爆発したときが強いと思っているのですが、安定していません。Tarzanは安定して強いので、彼がどこまで味方を導けるかがポイントだと思います。

 

C9

Cloud9は北米地域の名門チームで毎年WCSに出場してはNAのラストホープとしてノックアウトステージまで進出してくれます。(TSMやTLは負けちまうんだ)

 

C9は去年とほぼロースターを変えてはいませんが、ミッドレーナーがJensenから元SplyceのNisqyになっています。

 

C9の注目ポイントはやはりNAきってのトップレーナLicoriceとSneaky,Zeyzalのボットデュオです。Licoriceの安定して強いレーニングとZeyzalの仕掛けはこのチームの強みでしょう。

 

しかし、今年はNAの大敵EUがグループ内にいることが一番の難点だと思います。じゃあ、Griffinに勝つしかないよな!

 

C9の活躍に期待しています()

グループB

FunPlus Phoenixlogo square.png J Teamlogo square.png Adonis Marineslogo square.png

 

FunPlusPhoeniX

FunPlusPhoeniXはこれまで表舞台には出てこなかったチームですが、今年からジャングルにTian、ミッドにDoinbを獲得したことで大幅に強化されたチームです。

 

注目すべきはやはりミッドのDoinb選手の奇抜なピックとハードロームを得意とするというところです。

 

FPXは意味の分からないピックをするため、バンピックが大変です。また、ピックが意味が分からないため、レーンチェンジもしたりします。例えば、ミッドのDoinb選手がノクターンやスカーナーをしてジャングルに行ったりします。

 

ただ、彼らは意味の分からないピックだけではなく普通の構成でも十分戦えるため、予測のしづらいチームです。

 

彼らと戦うチームはなにかしらの対応策を取らざる負えないでしょう。

 

J Team

J TeamはLMS代表ですが、これまで国際戦の舞台には現れたことのないチームでした。

しかし、LMSの強豪Flash WolvesのKarsaやMaple、SwordartがLPLに移籍したことにより、LMSの勢力図が変わりました。そして、今年の夏、ようやくWCSの切符を手にしたチームになります。

 

注目選手は去年G-RexにいたサポートのKoalaです。特にパイク、ラカンなどのチャンピオンのときのパフォーマンスがいいので彼のエンゲージに期待です。

 

また、このチームは集団戦が得意なのでGAMやFPXのように奇策を使ってくるチームに対して対応できるかが不安要素です。

 

GAM Esports

GAM Esportsは2017年に世界を沸かせたGIGABYTE Marinesを前身としたチームです。

当時は奇策ばかり用いていて、ボットレーンがスワップしたり、トップとジャングルがずっと一緒に行動したりと戦術で競合地域と競り合いました。(Archieさんのおかげ)それが功を奏して、ベトナム地域の実力を認めさせ、現在ではVCSは1枠プレイイン直行、1枠はプレイインのpool1を用意されています。

 

現在はNALCSやLPLを渡り歩き、ついに戻ってきたLeviとPhong vu baffaloのトップとして暴れていたZerosがチームに参加し、トップジャングルミッドからカオスな展開を作り出すのが得意なチームとなりました。

 

かつてのGIGABYTE Marinsを彷彿とさせるようなプレーが見れるのか非常に楽しみなチームです。

 

グループC

SK Telecom T1logo square.png Fnaticlogo profile.png Royal Never Give Uplogo square.png

SK Telecom

SK Telecom T1はLoLプレイヤーなら誰もが知るチームで説明する必要もないと思います。(Mataはまだベンチですか?)

 

期待している選手:Clid,Effort(Khanはイキってやらかす)

Fnatic

FnaticはLoLの世界では非常に長い歴史を持つチームでシーズン1の優勝チームでもあります。2017年からWCSに帰ってきてから、ヨーロッパではG2と並ぶ強豪チームになっています。

 

Fnaticは去年とほぼロースターは変わっていませんが、ミッドレーナがCapsからNemesisに変わっています。

 

Nemesisは当初その実力が不安視されていて、春シーズンは苦戦しましたが、夏シーズンは実力を上げ、競技シーンにおいてフェイトを最も上手く使う選手になりました。

 

他の選手は顔芸に定評のあるBwipo、優しいお兄さんBroxah、ナルシストRekkles、おじさんHylissangと家族感あふれるコメディーチームです()

 

今年はRNGと当たるということでRekkles vs. Uziが非常に楽しみなチームです。

 

Royal Never Give Up

Royal Never Give Upは国際戦常連チームで、世界的ADCのUziが最も有名です。しかし、個人的にはUziだけではなくKarsa,Xiaohu,Mingにももっと焦点が当たってもいいと思うんです。(Mlxgが好きでした)

 

Royal Never Give Upは去年のMSIで優勝しましたが、未だWCSでの優勝カップを掲げたことはありません。

 

Royal Never Give Upが毎年苦しんでいるのはやはりトップレーンでしょう。Looper以来、レーンが強いトップレーナ―が現れていないことがRNGにとってウィークポイントとなっています。それ以外の選手は間違いなく世界でも指折りの選手であり、ノックアップステージ進出が期待できるチームだと言えるでしょう。

 

グループD

Team Liquidlogo square.pngAhq e-Sports Clublogo square.pngInvictus Gaminglogo square.png


Team Liquid

Team LiquidはNAにおいてナンバー1の座をTSMから奪ったチームです。

(Doublelift>Bjergsen)

Team Liquidが強豪チームになったのは去年からです。トップに元SKTでWCS優勝経験のあるImpact、経験豊富なXmithie、NA屈指のボットレーナDoubleliftを獲得し、今年から元SSGでWCS優勝経験のあるCoreJJ、元C9のIncarnationJensenを獲得し、最強の布陣を取りました。

そして今年のMSIでは国際大会の決勝とは無縁だったNAが初めて決勝戦まで行きました。

このチームの注目選手はJensenとCoreJJでしょう。Doublelift選手はたしかにアウトプレイをするんですが、JensenとCoreJJのパフォーマンスの良さがこのチームの強さを決めるといってもいいと思います。

 

今年はノックアップステージには行けると思うのでBo5の準備を期待しています。

Ahq eSports club

Ahq eSports clubはLMS地域のチームで過去にも国際大会に出場したことがあります。

 

実は今年の春は現V3 EsportsのBaby選手が所属していたチームでもあります。

 

このチームの注目選手はやはりZiv選手でしょう。2015年からずっとこのチームのトップレーンとしてチームを支えていますし、ナーやガングプランクを得意としていて、チーム内で最もダメージを出すなんてこともあります。

 

しかし、他の選手だとApex選手ぐらいしかパッとしないのでグループステージ突破は難しいと言わざる負えません。

 

Invictus Gaming

Invictus Gamingは言わずも知れた2018年World Championです。私も観戦に行きましたが、あの時のIGはアイテムを買い忘れたのにCSで勝ってしまうRookieに読みにくいガンクルートで試合をぶっ壊したNing、Bwipoの顔芸を見させてくれないほどえげつないTheShyのイレリアと覇者の風格でした。

 

しかし、今年の春シーズンこそ調子は良かったものの、夏シーズンからNingの調子が落ち、またRookieが一時チームから離れるなど苦しいシーズンでした。

(IGを壊したSKTを許すな)

 

特にJackeyLove以外の選手が全員調子を落としていて、不安が残るチームです。

 

注目選手はジャングル次第ですがNingが出るならNing、Leyanが出るならRookieとJackeyLoveでしょう。

 

個人的にはTheShyのフィオラが見たいです。(バフされたので)